久しぶりの百鬼夜行

一条通りの大将軍商店街、通称”妖怪ストリート”で3年ぶりに百鬼夜行が行われるというので行ってみた。
出発地点の大将軍八神社も人で一杯。

境内奥では夜行を前に待機する妖怪さんたち。

商店街には妖怪アートフリマ モノノケ市の出店が立ち並びます。




街頭には何人かの妖怪さんがいて、一緒に写真撮影などに応じてくれます。みなさんお茶目でサービス精神旺盛なんですが、そのビジュアルのせいで怖いと大泣きする子供も。

百鬼夜行が始まりました。大将軍八神社から続々と妖怪さんたちが通りへ繰り出します。
それにしても今回の人出は凄かった。けして広いとは言えない商店街なのでぎゅうぎゅう詰めの印象。
外国人の観客が凄く多かったんですが、こんなローカルなイベントの情報をどこで調べてくるんでしょうか?






笛と太鼓のお囃子が凄く良い感じ。


今回は妖怪の数も多かったと思います。
で、もの凄く楽しい!
これだけ盛り上がるのなら、次回からは妖怪仮装者を全国から募るとか、出店やパレードの範囲をもっと広げるとか、イベントの規模を拡大しても良いんじゃないかと思います。
こちらの仮装は「ゲゲゲの鬼太郎」などの所謂版権がらみはNGなんですが、ならば大映通り商店街あたりで東映と角川の協力のもと「大映妖怪&東映妖怪百鬼夜行」なんて開催すれば凄いことになるのではないでしょうか?なんてことをつい妄想してしまいます。

妖怪さんたちの目線はこんな感じ。

帰り道、近所の今宮神社でも縁日が開かれていました。
昔に比べたら出店も少なく寂しい佇まいでした。
少年時代の秋祭りといったらまるで夢みたいな一日でしたが、
今は娯楽も食べ物も溢れてますもんね。。。
お土産のたこ焼きを買って帰ります。
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